新しい子ども神輿に笑顔 センチュリータウン夏祭り
向ヶ丘遊園センチュリータウン自治会(小林東明会長)の新しい子ども神輿が12日に開催された夏祭りで披露された。
こども神輿は2種類。中学生向けの神輿は宮大工をしていた池田直志さん(81)が手がけた。神輿づくりは初めてだったというが、自身の経験を基に重さ40キロの神輿を2、3日で仕上げたという。周囲には小学生による装飾も施された。
幼児、児童向けの神輿は舞台道具制作をしていた小田切和夫さん(66)が担当。「発泡スチロールなどを使い小さい子でも担ぎやすい神輿にした」と小田切さん。
同自治会では毎年段ボールで神輿を作り、終わる度に壊していたという。今回、祭実行委員が池田さんと小田切さんに依頼して毎年使える神輿が実現。池田さんは「今後は毎年恒例のものとして神輿を担ぐのを楽しみにしてほしい」と話した。
12日の祭りでは、子ども達が笑顔で掛け声をかけながら団地内を練り歩いた。
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4月19日
4月12日