宮前区版 掲載号:2019年1月25日号 エリアトップへ

第11回ラブみやまえの実行委員会委員長を務める 松本 俊一(としかず)さん 犬蔵在住 76歳

掲載号:2019年1月25日号

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まちの魅力も料理

 ○…「ラブみやまえ」は、宮前区まちづくり協議会(まち協)の一年間の活動の集大成。「委員長なんて役は大嫌いなんだけどな〜」と照れ笑いしながらも、今年のイベント内容を語る眼差しは真剣そのものだ。区内には多種多様な市民活動団体が存在するが、その活動を横でつなぐ部分が弱いと指摘する。この「つなぐ」役割を担うのがまち協。今回の「ラブみやまえ」では、まち協の存在を強くアピールしていきたい、と訴える。

 ○…幼少期は中原区で過ごした。宮前区に暮らし始めたのは結婚してから。料理人として腕を振るい、10年前まで区内平でお弁当や総菜を販売する店を切り盛りしていた。両親が共働きで、小学5年生から買い物と料理を一人でこなす毎日。「遊びたい盛りで、友だちが遊んでいる姿を見るのが悔しくてね」と当時を振り返る。父親から「サラリーマンにはなるな。手に職をつけろ」との助言もあったが、この幼少期の苦い経験が料理人を志す礎に。上野精養軒で料理の基礎を学び、デリカ、総菜の店で独立を夢見て修行に勤しんだ。

 ○…「料理を通じて地域の役に立ちたい」。跡継ぎがいないため店は閉めたが、まちづくりの場で活躍。市民館の講座で料理教室の講師を務め、現在も「松本倶楽部」という名で料理教室を続けている。主に現役引退したシニア世代の男性向けの教室だ。「奥さんがいなくても料理できるように」。料理だけでなく買い物も行う。「型にはまらないで楽しく。分量は適当。味見で会話するからコミュニケーションできるでしょ」と笑う。

 ○…趣味は競馬とゴルフ。夫人と子ども2人の4人家族。「食に関連して『食品ロス』の問題にも自分なりに取り組んでいきたい」と今後の活動にも意欲的だ。

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