東京オリンピック聖火リレーについて神奈川県は3月9日、県の実行委員会が推薦した聖火ランナーの走行市町を発表。川崎市では、プロ野球横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス監督(45)、ももいろクローバーZの佐々木彩夏さん(23)と玉井詩織さん(24)、高城れにさん(26)、市民公募で参加する五島シズさん(91)の5人がトーチを握る。
市内を走るのは7月1日で、等々力陸上競技場を出発し、等々力緑地、小杉十字路を経由して武蔵中原駅前までがコース。ラミレス監督は「ベイスターズを応援してくれている地域の皆さんと聖火リレーや東京2020大会を盛り上げたい」とコメント。ももいろクローバーZの3人は神奈川県出身で、「ゆかりの深い神奈川県で私たちが聖火ランナーとして走ることで、聖火リレーを盛り上げたい」としている。元看護士で犬蔵在住の五島さんは、県内最高齢ランナーとして聖火をつなぐ。
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