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宮前区 社会

公開日:2025.04.11

神奈川スバル(株)
国産材でSDGsに貢献
飛騨市産の家具を初導入

 神奈川スバル(株)(本社横浜市港北区・中村亜人代表取締役社長)はこのほど、1月にリニューアルオープンした厚木・伊勢原店(伊勢原市高森)に岐阜県飛騨市の国産材を使った木製家具を初めて導入した。

 車の点検などの待ち時間を「ゆっくり過ごしてほしい」と、同社では10年ほど前からショールームのリニューアルなどに併せてカフェコーナーを設置した。これまでは市販の木目調の家具を導入していたが、国産材を有効活用することで自然を守りながら維持し、地球温暖化防止へもつながる取り組みを推進する飛騨産業(株)の想いに共感。同市産のブナ材のテーブルやイスなど約40点を導入した。「少しでも二酸化炭素削減につながる活動ができれば」と担当者。同社では今後も、店舗の改装時などに県産材を含めた国産材の家具を取り入れていく方針だ。

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