宮前区 社会
公開日:2025.12.04
区役所跡地活用へ
宮前チャレンジLab2026
宮前区役所・市民館・図書館の鷺沼駅周辺への移転後を見据える川崎市は、2026年1月に、現在の施設・用地の活用について検討を深める実践的な取り組み「宮前チャレンジLab 2026」を実施する。
市民参加のワークショップで得られた活用コンセプトの候補などを活かし、現地で実際に試すことが目的。チャレンジの1つ目「eスポーツ」は1月16日(金)午後6時30分から8時まで、宮前市民館大ホールで開催される。「ぷよぷよテトリス2」での対戦等を通じた交流の場が提供される。参加費は無料で、当日の自由参加が可能だが、確実に参加したい場合は登録フォームから申し込みができる 。
チャレンジ2つ目は「アーバンスポーツ・飲食等」。1月17日(土)、18日(日)の午前11時から午後4時、宮前区役所市民広場で開催。パルクールやストリートサッカー等を通じた運動・交流の場、および気軽な飲食を通じた交流の場が企画されている。参加費無料で、当日の自由参加が可能。
3つ目は 「マインクラフトによる活用アイデアの募集」。宮前区役所等周辺のワールドデータを利用し、現施設・用地の活用アイデアが募集される。募集期間は1月5日(月)までで、市内在住・在勤・在学の人が対象。投稿されたアイデアは、eスポーツ、アーバンスポーツの会場で展示され、来場者によるシール投票が行われる。
市は、市民からの意見やアイデアを基に、2028年度には「(仮称)宮前区役所等施設・用地の活用に関する基本方針」を策定する予定。
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