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公開日:2026.07.03
現区役所等の移転後活用 子育て世代や若者の声募る 8月に「チャレラボ」
現在の宮前区役所・市民館・図書館の移転後の施設・用地の活用に向け、川崎市は子育て世代や若者の意見を集めるためのイベント「宮前チャレンジLab」(チャレラボ)を8月に開催する。子どもが過ごせる遊び場や若者から参加しやすい企画を用意し、会場でアンケートを実施。市は集めた意見を2028年度に策定する活用基本方針に生かしていく考えだ。
鷺沼駅周辺の再開発計画に伴い、同駅前へ移転・整備される予定の宮前区役所・市民館・図書館。現時点では市民館・図書館が32年度、区役所が36年度の供用開始を目指している。
移転後の施設・用地の活用法については、市による施設・用地保有、区全体と周辺エリアの将来を見据えた課題やニーズの整理、市民参加による検討という3つの考えを基本に検討。活用基本方針の策定に向け、21年度から区民や団体などから意見を集めてきた。
市はこれまで意見が少なかった10代・20代、子育て世代の意見を集めるためにチャレラボを企画。8月7日(金)・8日(土)に人気ゲーム「マインクラフト」を活用し、「この場所のミライ」をテーマに現在の区役所跡地利用アイデアを形にするワークショップを行う。また、8日午前10時から午後4時30分には、区役所4階大会議室に屋内型の子どもの遊び場を設置。市民広場では同日午後5時30分から7時30分、若者に参加してもらう狙いで「J-POP」が主体の盆踊り大会を開催。会場でアンケートを行い、現区役所等の活用に向けた意見を募る。
今年1月のチャレラボ第一弾で実施した来場者アンケートでは、現在の施設・用地の活用コンセプトとして「子ども・若者、子育て世代が使える場所」「運動・スポーツができる場所」を求める声が多くあがった。市はこれらの場で集めた声を、今後の活用基本方針の策定に生かしていく。
11月には2回目となる意見交換会も実施予定。市の担当者は「イベントに参加することで、事業を自分事として考えてもらいやすい。多くの方に参加して楽しんでもらい、意見を寄せてほしい」と話す。
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