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宮前区 スポーツ

公開日:2026.06.26

宮崎中野球部 春季県大会で準優勝 川崎大会制して出場

  • 宮崎中野球部の部員たち

    宮崎中野球部の部員たち

 宮崎中学校野球部がこのほど、「第53回神奈川県中学校春季軟式野球大会」で準優勝した。川崎ブロック大会を制して県大会に挑み、頂点まではあと一歩届かなかったものの、春季大会で過去最高の成績を残した。

 同部は今年4月から5月にかけて、合同含めて44チームが参加した川崎ブロック大会に出場。宮内、稲田、川中島、井田、西中原の各校を下して優勝した。

 川崎市代表として臨んだ県大会には、各ブロックを勝ち上がった9校が出場した。決勝戦では、日吉台中(横浜市)と対戦。2回までに4点を奪われて追う展開となったが、3回に3点を返して反撃。その後も点を取り合ったが、あと1点及ばず5対6で敗れた。「最後の1点を取り切れなかったのは悔しかったが、県大会は雰囲気よくやってこれた」と部長の石田拓己さん(3年)。一塁手の奥野森さん(同)は「県では一勝もできていなかったのでよかったけど、悔しさの方が強い」と振り返る。

昨秋の悔しさ糧に

 今回の結果の裏には、新体制となった昨年8月と11月に出場した市の新人戦の経験が関係していた。ともに平間中に敗れる悔しさを味わい、「悔しくて学校生活から変えていった」とゲームキャプテンの木村知仁さん(同)。履物を揃える、椅子をしまうといった日常生活から丁寧に取り組み、チーム一丸で過去最高の結果を勝ち取った。顧問の赤城卓教諭は「秋の悔しさから、生徒たちが本気になって取り組んでくれた」と話す。

 次に見据えるのは、夏の大会だ。あと一歩まで迫った県の頂点を目指し、チームは練習に励んでいる。試合で副キャプテンを務める入口陽太さん(同)は「レベルの高い川崎を勝ち抜き、今度こそ優勝したい」と意気込みを語った。

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