宮前区 社会
公開日:2026.09.18
宮前図書館 「小さな本棚」から支援 認知症関連書籍など配架
宮前図書館(小嶋健司館長)1階の一角には、「認知症の人にやさしい小さな本棚」と名付けられた棚が用意されている。タイトルに「認知症」の言葉が入る専門書から体験記、絵本など、現在の蔵書は約240冊に上る。
認知症の当事者やその家族を地域で支えようと、かつて同館で勤めた職員の発案で2015年から設置された。当初は関連図書やチラシなどを集めた企画展示としてのスタートだったが、利用者からのニーズがあったことから常設の棚へ発展したという。今でも書籍に限らず、本棚の近くには行政が発行する支援制度などを記したリーフレットやチラシなども配架。さらに、壁面には地域における相談窓口の案内や連絡先などをはり出し、支援情報をまとめている。
小嶋館長は「宮前図書館としても大切な取り組み。今後も継続していきたい」と話し、今後も「小さな本棚」から認知症へのケアに取り組んでいく。
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