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宮前区 意見広告

公開日:2026.09.18

宮前ガバナンス9月号 連載寄稿 新たな防災気象情報で、身を守る行動へ! 川崎市議会議員 石田 やすひろ

  • 新たな防災気象情報で、身を守る行動へ! (写真1)

 地球温暖化等の影響により海水温が高くなり、想定を超える降水を記録しています。近年の豪雨の多発化により、自然災害の発生するリスクも高まっています。大切になるのは、身を守るための適切な情報です。こうした背景を捉え、今年5月29日から、新たな防災気象情報の運用開始となりました。これに伴って、本市の避難情報の発令基準も改正されました。改正する前の防災気象情報は、河川氾濫、大雨、土砂災害、高潮に関する情報が、複雑な表記となっていました。

 新たな防災気象情報のポイントは、4つあります。1つ目は、警報・注意報の情報名に「レベル」が付記されました。改正前は「大雨警報」のみの表記でした。2つ目は、河川の氾濫の危険度の伝え方が変わり「レベル5氾濫特別警報」が新設されました。3つ目は、「警戒レベル4相当」の情報は「危険警報」として示されます。発出の際は、危険な場所から避難する必要があります。4つ目は、線状降水帯の発生です。発出された時は、「気象防災速報」として示されます。

 レベル表示にする事により、市民による避難行動につながりやすくなりました。レベルに応じて、適切な行動をとる必要があります。時には、周辺の状況によって、そこに留まる方が安全なケースもあります。一方、レベル3が出た際は、「高齢者等は危険な場所から安全な場所に避難する」判断も選択肢としてあります。レベル4が出たら、「危険な場所から全員避難する」判断基準となります。レベル5が出たら、「命の危険、直ちに安全確保」が求められます。

 警報は時間の経過と共に変化し、取るべき行動も変わってきます。気象庁の運用する「キキクル」等で的確に情報を入手し、早めの行動につなげたいところです。本市も、積極的な情報発信に努めています。今年度、私は本市危機管理本部を所管とする、総務委員会委員長を務めています。責任感を持って、市民の安全を守るための積極的な議論を行ってまいります。

川崎市議会議員 石田やすひろ

川崎市宮前区馬絹6-24-26

TEL:044-861-6870

http://www.ishidayasuhiro.com

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