溝口を中心に活動する詩吟の紫虹流紫虹会の創流50周年を記念する祝賀会が5月31日、新横浜プリンスホテルで開催され、約180人が参加した。
同会の永年在籍会員を表彰したほか、昨年11月の全国大会で22年ぶりの優勝を果たした紫虹会メンバーらが美声を披露。懇親会では、以前から同会と交友がある女優の五大路子さんが駆け付け、節目の年を祝った。
紫虹会は、初代宗家の星野紫虹さんが1965年、夫で横笛の名手としても親しまれた星野紫桜さんとともに、大阪の紫洲流から独立して始まった。
初代の娘で現宗家の紫虹さんは「今後は詩吟の魅力を広く発信したい。特に若者に興味を持ってもらい、古来の伝統を未来につなげたい」と語った。
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