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地域に愛され創業50周年 清潔で気持ちいい毎日に貢献 ポニークリーニング
「生活に美しさと、健やかさを」。全国に約700店舗を展開する「ポニークリーニング」は今年、創業50周年を迎えた。
1966年創業以来、同社が常に大切にしてきたのは、移り変わるファッション性を捉え、顧客のニーズに応える誠実な姿勢だ。
「ひのきの香り」で特許取得
同社は革新的な技術力でも注目を集めている。洗浄した服からひのきの心地良い香りがする手法を開発し「ひのきの香り健康ワイシャツ」を商品化。2002年には特許を取得し、高い品質を提供する「技術のポニー」として愛されている。
大型工場では色、素材、汚れの度合いによって洗浄するマシンを変え、洗い方などを細かく調整。午前中に届いた衣類は翌日午後には顧客に届けるなど、早く的確に洗い上げてくれる。
久地にある高津工場では毎年、工場内を一般公開する「オープンファクトリー」を実施。昨年は高津小、久地小の児童たちも工場見学に訪れ「すごい」「こんなにたくさん機械があるんだ」と興味津々だった。担当者は「今後も依頼があれば、見学者を広く受け入れたい」と意欲を見せる。
託児所完備で子育て中のスタッフも安心
同工場には託児所も完備され、スタッフのほぼ半数が利用。勤務している30代女性は「子どもが近くにいるので、お昼ご飯を一緒に食べたり、体調が悪いときすぐに駆けつけたりできる。以前は専業主婦だったけど、働き始めて生活にメリハリができました」と話している。同工場は現在スタッフを募集中。気軽に応募してみてはいかが。
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4月26日