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オブジェと医療で地域を元気に 福住医師 「未来を見据える一歩に」
末長交番前に昨年10月に登場した大きなオブジェ。その後方で現在、クリニックモールの開院準備が進んでいる。「地域を元気に」と、オブジェとモール建設に取り組む福住医院の福住亮雄理事長に話しを聞いた。
オブジェ『無限の発想』命名
イタリア カッラーラ産の大理石のオブジェは広島県出身の彫刻家、杭谷一東さんが制作したもの。ローマのクインテイリ家の邸宅に長年置かれていたが、杭谷さんと親交のある福住医師が「道行く人を元気づけたい」と願い、移設が実現した。
オブジェに触れた人からは「気持ちが沈んでいたが元気になった」などの声が寄せられているという。また、設置の目的だけでなく題名についての問合せもあったことからオブジェの題名を募集。地元を中心に300以上の候補が集まり、『無限の発想』に決まった。「人によって見え方は様々であり、個人の感性を尊重したいとの思いから選ばせていただきました。応募していただいた皆様に深く感謝申し上げます」と福住医師は話している。
小児科不足の改善へ
今春開院するクリニックモールには、「小児科をはじめとした複数の診療科を誘致したい」と福住医師は強く願っている。福住医師は「この近隣には、大型集合住宅や児童数の多い小学校が点在するが小児科が少ないので、小児科の誘致を重点に考えたい。来ていただく医師には、ぜひ地域の子どもたちの健康を守ってもらいたい」と期待を込める。将来は医院数を増やし、皮膚科や産婦人科、腎センターなどが入る総合医療施設を目指していきたいとしている。
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4月19日