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郷土史には記録されない、たかつの記憶をたどる まちのこぼれ話 第4話 その2 宮田  義彰さん

掲載号:2019年8月30日号

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◆湧水があり、水車が回っていた

 私は橘小学校に通っていました。学校では、普段から遊んでいる子はいなかった。ほとんどの家が農家だから小学生でも中学生でも畑や田んぼの手伝いをするのが当たり前。藁打ちだの薪割りだの。女の子だと縄ないしたり、草むしりしたり。

 ひとクラスが多くて50人ぐらいでしたね。学校生活は楽しかったなぁ。生徒会長もやりました。

 市民プラザの入り口あたりでは、以前はきれいな湧き水が噴き出ていて、畑で昼食を食べる時にはその水を飲んでいましたね。湧水は冷たいんですよ。もちろん田んぼにも使っていました。小学校に入る頃までは水車が回っていましたよ。

 田んぼに水を通すにも石堰、板堰、草堰って堰が3種類あって、通す水の量が違うんです。湧水の量はだんだん減りましたね。まあ、田んぼの作り方も変わりましたけど。

 高等科を卒業して、川崎市立川崎工業学校へ進みました。新作から11 人が通っていました。この学校は空襲で焼けてしまったのでしばらく桜本小学校の教室を借りていました。それから川崎市立工業高等学校に行くようになったのですが、この学校が県立川崎工業高校と合併。両方から卒業証書をくれたもんだから、私は工業学校の卒業証書を3つも持っているんですよ(笑)。合併前に市立の方に通っていた者は第三種電気主任技術者の資格が貰えたんです。
 

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