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歯科 歯磨きのたびに出血する…放っておいても大丈夫?
歯磨きすると出血するのは、歯周病の可能性が考えられます。歯周病は歯と歯ぐきの間にばい菌が入り、歯肉が炎症したり、歯を支える骨が溶けてしまう病気です。成人であれば誰でもなりうる可能性があり、年齢が上がるとリスクも高まります。自覚症状はなく痛みもありませんが、そのまま歯周病は進行していき、糖尿病や早産、低体重児出産、肥満、血管の動脈硬化(心筋梗塞、脳梗塞)などの全身疾患にも関与します。出血、歯が揺れる、口臭等は歯周病のサイン。気になる点がある方は、酷くならないうちに治療を始めた方が良いでしょう。
歯周病の原因は歯の表面についた歯垢(プラーク)です。磨き残した歯垢は歯石になり、歯ブラシでは除去できなくなります。そして、歯石やその周りにばい菌が入り込み炎症を起こします。歯周病の基本的な治療は、原因となる固くなった歯石を徹底的に除去すること。当院は予防の専用器具を多く取り入れており、従来に比べ痛みが少なく除去率が高いジェット噴射によるクリーニングも導入しています。
治療後も歯周病を予防するためには歯科医による定期的なケアだけでなく、ご自宅での毎日の正しい歯磨きが欠かせません。当院では歯磨き指導も行っておりますので、お気軽にご相談下さい。
コロナ下、自己判断の受診控えは危険
自己判断で治療を途中でやめると状態が悪化して危険です。かかりつけ歯科医へ相談することをお勧めします。
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4月19日