高津区 ピックアップ(PR)
公開日:2023.06.16
「環境と安心・安全」をテーマに社会基盤を支える
株式会社シーエスデー
「電気は、現代社会のあらゆる産業活動や豊かな生活を支える最も重要な社会インフラ」と(株)シーエスデーの呉京美代表取締役が語る。その大切な供給事業を同社の技術が支えており「日本のエネルギー施策の当事者として、大きな誇りと喜びを感じて日々仕事に取り組んでいる」と話す。
2019年に同社は、千葉県睦沢道の駅に「次世代電力網」と呼ばれる自立型エネルギーシステム「スマートグリッド」を導入。台風が襲い、辺り大停電になった時、この駅がライフラインの拠点となった。周辺住民に温水シャワーを無料で提供、延べ800人が利用するなど、災害復旧に大きく貢献し各種メディアでも取り上げられた。
同社は、太陽光発電、鉄道分野や新聞など様々な産業分野の次世代型エネルギーシステムの開発を行い、52年の歴史を持つ。今日まで多くの電力会社にて電力供給システムの中枢を担う系統監視制御システムの開発で様々な実績を上げてきた。非常災害用の電源装置、建物や道路などコンクリート内の劣化を見つける非破壊検査ソフト、いずれも社会性の高い分野のニーズに私達の技術がどう生かせるかを考え、生み出してきた。
脱炭素にチャレンジ
近年は環境に配慮した事業にも取り組み、人々の豊かな暮らしへの貢献も目指している。2050年までに温室効果ガスの排出をゼロにする「カーボンニュートラル」を実現するために、再生可能エネルギー、DXを活用してCO2排出量の削減と同時に、植林など緑を促進することでCO2の吸収量を増加する両方の観点から地域社会貢献を目指す。溝口のエムパーク駐車場の屋上で毎年開催される「まちの植育」で緑化率を高め森を出現させる緑化イベントに積極的に参加して緑増やす活動も行う。
呉代表は「川崎を安心安全で持続可能な街へ、SDGsの実現と社会問題を皆さんと一緒に解決したい」と話し「川崎を元気な街へ。日本を元気な国にしましょう」と展望を語ってくれた。
NPO法人高津総合型スポーツクラブSELF
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