教えて!職人さん vol.51 「外壁塗装」防水工事に重要な事とは…?
Q...梅雨、さらにゲリラ豪雨、台風シーズン直前と、この季節は外壁の防水対策に頭を悩ませる方も多いと聞きました。
A...そうですね。実際「防水工事」等のキーワードでネット検索をすると色々な情報が見つかり、逆に判断が難しいという声も聞かれます。
Q...何か基準は?
A...実はその辺の話が難しいところなのです。 例えば防水に関する施工方法は「FRP」や「ウレタン」「シート防水」などが挙げられるのですが、それぞれにメリット・デメリットがあるんです。ただ、最も重要なのはそれぞれの工法で、きちんと「適切な方法で」「丁寧に」「技術力のある職人が」行うかどうか、なんです。
Q...重要なのは「職人の腕」という訳ですね?
A...例えば、防水を施したい外壁に対して表面を軽く補修しただけで、そのまま上から塗料を塗ってしまう...これでは長持ちしません。傷んでいた部分に目隠しをして上から被せ物をしているだけなので再び傷んできてやり直しになります。きちんと下地調整をして古い防水層なども一度取り去り、その上で必要な部分に新たな防水を行う。こうしなければ長持ちしないのです。つまり、一つひとつ異なる現場の状況をしっかりと見極め、最適な施工を行うプロ職人のしっかりとした知識と技術がなければ、結果的に無駄な手法を講じてしまう訳です。
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