意見広告・議会報告
数値でみる川崎と高津 No.120 シリーズ 検挙された人の過半数は再犯? みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
意外に感じるかもしれませんが、全国の大都市において、「川崎市の安全性」はトップレベルで推移しています。人口千人当たりの刑法犯認知件数を比較すると、川崎市は3・8件ですが、東京都区部は6・2件、一番多い大阪市では12・2件も発生しています。ちなみに、市内で発生した犯罪の約3/4は、万引などの窃盗犯です。
下記のグラフは、検挙された人のうち、過去に検挙歴がある人の割合を示したものです。再犯者の割合は5割を超えており、さらに「安全なまち」とするためにも、再犯を防ぐ取組が重要となっています。
本市は「再犯防止推進計画」を策定し、施策を進めてきました。過去に罪を犯した結果、安定した仕事や住居を失い、結果的に社会の中で孤立してしまうことが、再犯の要因となる状況も明らかになっています。すべての地域住民が、地域社会を構成する一員として、ともに支えあう社会を実現すること。それによって、再犯者が減り、新たな被害者を生み出さない社会につながると私も考えます。
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川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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あしたの川崎・日本維新の会市政報告3月28日 |
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3月28日