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高津区版 公開:2025年5月2日 エリアトップへ

不定期連載 市民健康の森だより 第182回 「鯉のぼり」今年も…!!

公開:2025年5月2日

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市民健康の森だより

 今年も端午の節句が近づきました。この時期を彩る鯉のぼり、昔と比べると街中で見かけることは少なくなった気がします。それでもテレビニュースでは日本各地で鯉のぼりを泳がせる取り組みが放映されます。高津区内でも鯉のぼりを毎年掲げる所はいくつかあります。市民プラザでは今年も屋内広場に約60琉を16メートルの高さに飾っています。久本の久本薬医門公園では地域の旧家から寄贈された数十琉の鯉のぼりが今年も飾られるでしょう。下作延の平瀬川・中の橋付近では川の上にロープに吊るされた鯉のぼりを泳がせる取り組みを10数年続けています。

公園「いつもより明るく賑やかな雰囲気に」

 私たちも春日台公園に鯉のぼりを泳がせ始めて6年目となります。今年も4月20日の日曜日に掲げました。例年よりも数日早めに開始しました。鯉のぼりを揚げる事で地元の皆様と共に子供たちの健やかな成長を願い、明るい雰囲気を作りたい、という思いは他の鯉のぼり掲揚団体と変わりませんが、始めたきっかけはちょっと異質でしょう。

 私たちは2020年5月のコロナ禍での緊急事態宣言発令時に、少しでも明るい気持ちを取り戻して欲しいという思いで、偶々手元にあった鯉のぼりを思い付きで掲げた所、居合わせた区民の評判がよく、翌年も続けたという経緯です。その後は年々数を増やし、掲揚期間を延ばしてきました。又、会員から立派な鯉のぼりの寄贈も受けて鯉のぼりの種類が増えています。

 今回、初めて掲揚作業を手伝った新入会員に感想を聞いてみました。「皆の協力で揚がった鯉のぼりを見た時は、達成感もあり嬉しかったです。来園中の皆様は空いっぱいに泳ぐ鯉のぼりを眺めたり写真を撮ったり、公園がいつもより明るく賑やかな雰囲気になったように感じました」との事でした。

 5月8日まで続けますので大勢の皆様に見て頂ければ、と願っています。

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