意見広告・議会報告
数値でみる川崎と高津 No.123 シリーズ 10年後にピーク?川崎市の人口 みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
5月末、川崎市の「将来人口推計」が公表されました。現在は約155万8千人の本市人口はこれからも増え続け、10年後の2035年には159万3千人に達すると予測しています。その後はなだらかな人口減に転じ、25年後となる2050年には154万人程度になると見込んでいます。
下記のグラフは、年齢区分別に人口推移を示したものです。現在の高齢化率は約20%ですが、これが2050年頃に30%程度に達し、その後は横ばいになる見込みです。しかし、行政区別にみると、中原区のように高齢化率が24%程度で横ばいとなる地域がある一方で、宮前区や麻生区のように40%近くまで上昇する地域もあるなど、区ごとに大きな違いがあります。ここにも、行政区別にきめ細かく政策を調整する必要性が表れていると、私は考えます。
なお、先日開催された市議会において、第46代副議長に選出されました。引き続き、すべての市民が安心して、誇りをもって生き続けることができる川崎市を実現するために、全力で取り組んでまいります。
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川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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6月20日