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人と人がつながる駄菓子屋 地域を育む「当事者」の拠点
二子新地の大山街道にある昔懐かしい「駄菓子の木村屋」。地域ボランティアなどが運営するこの店では、駄菓子の販売だけではなく、多様なイベントも開かれており、子どもたちの憩いの場として親しまれている。
また、今年5月には、店舗奥のコミュニティスペースで、シェア本棚「しんちの本棚」がプレオープン。この場所では、棚主が本を販売したり、貸し出したりできるほか、朗読会なども企画可能。現在、8月の正式オープンに向けて、棚主を募集している。
代表の木村憲司さんは、「人のつながりがまちの良さにつながる。だから、『まちの当事者』としての意識を持つ人を増やしていくことが目標」と話す。駄菓子屋やシェア本棚の運営に携わることを通じて、「当事者になる第一歩にしてほしい」と願っている。
まちづくりへ、まず一歩
もう一つ大きく力を入れているのが、市民参加型のプロジェクトを企画・実施していく「まちの企画室」だ。高津区との共同事業として3年前に始動した同企画は、今年任意団体として独立。さらなる発展に向けて、コアメンバーを中心に体制を強化している。
木村さんは「まちの当事者としての関わり方は人それぞれ。どんな小さな一歩でも、地域を良くする力になります」と呼びかけた。
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![]() ※横に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同企業の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです
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7月4日