高津区 コラム
公開日:2025.08.29
不定期連載
市民健康の森だより
第197回 「橘ふるさと祭り」に出店参加しました
8月3日に市民プラザで行われた「第46回橘ふるさと祭り」に私たちは今年も出店参加しました。今年は同祭りのプログラム表紙に私たちの「親子サツマイモ堀り体験」の様子を写した写真が使われました。この写真は昨秋の区役所主催「ステキに映え農フォトコンテスト2024」に応募し「緑化フェア記念賞」を受賞したので採用されました。当会のいい宣伝になると思ったのですが、写真の説明はなく、ちょっと残念でした。
区民祭を上回る売上を記録
私たちのブースは例年と同じ、バスターミナルからの西玄関を入ってすぐの場所です。場所がいいこともあり沢山の来場者が立ち寄ってくれました。出品したのは3週間前の高津区民祭の時とほぼ同様です。竹炭竹酢液、各種竹細工品に加えてイチジク苗木やサンスベリアと多彩です。竹炭は12時には完売、竹酢液もほぼ完売、区民祭で完売した女性会員の手作り「風車」はまたもや完売と好調な売れ行きでした。幼稚園児から小学校低学年位のお子さんも大勢訪れてくれたので竹トンボや竹笛も完売しました。お陰で区民祭を上回る売上を記録しました。
お祭り内容は昨年とほぼ同じです。屋内広場で9時30分から開会式が行われ、10時過ぎからは川崎市消防音楽隊の演奏とフラッグダンスです。消防音楽隊はお祭りの度にご活躍です。館内の「ふるさと劇場」では芸能大会からカラオケ大会と続きました。移動動物園や地元野菜の直売コーナーも設けられ、主催の「橘ふるさと祭り実行委員会」の皆様の熱意が感じられました。橘地区の活性化や住民の「ふるさと意識」醸成に大きく寄与しているでしょう。
タウンニュース8月1日号の記事によると市民プラザは令和8年度末で利用終了となり、「橘ふるさと祭り」も来年は実施できるがその後をどうするか、検討委員会が発足したそうです。開催時期と場所を検討するようです。継続はして欲しいですね。
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