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高津区 社会

公開日:2025.12.26

交通安全対策協議会
溝口で事故防止呼びかけ
園児らも広報に参加

  • 一日警察官として参加した園児ら(手前)

 JR武蔵溝ノ口駅前で12月11日、年末の交通事故防止キャンペーンに合わせた広報活動が行われた。

 この取り組みは、高津区交通安全対策協議会が例年実施しているもの。当日は、高津区役所や警察署などさまざまな地域団体が参加したほか、一日警察官として、たちばな幼稚園(久末)に通う、年長の鈴木善太さん、佐藤衣真さんも参加した。

 2人が高齢歩行者の事故防止などを呼びかける啓発物を配布すると、通行人たちは足を止め、顔をほころばせながら物品を受け取っていた。

区内で事故数減

 高津署の担当者によると、15日までに区内で発生した事故件数は、暫定で442件と、昨年発生した件数に比べて30件減となっている。一方、市全体の事故件数は暫定で2956件と、昨年発生した件数に比べてすでに100件以上増加になっている(16日現在)。

 担当者は「冬は日が早く落ちる季節。歩行者は反射材や明るい色の服装を心がけ、ドライバーからの視認性を高めてください。また、車を運転する際は、早めにライトの点灯を」と注意を呼びかけている。

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