多摩区版 掲載号:2021年7月30日号 エリアトップへ

市民グループ「かわさきかえるプロジェクト」で多摩区連絡会の代表を務める 大久保 明美さん 生田在住 58歳

掲載号:2021年7月30日号

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日々の選択、思い重ね

 ○…使用済み天ぷら油を回収して石けんに「作りかえる」、石けんを使い川崎を資源循環のまちに「かえる」--。05年から同活動を推進するプロジェクトで、多摩区の代表に就いて7年ほど。区内では区役所など約30カ所で家庭の廃食油を回収している。「そもそもは多摩川が合成洗剤の泡で汚れ、危険を感じた主婦たちの行動が始まり。油が資源であることを、多摩区でさらに広げていきたい」と力を込める。

 ○…環境について考える契機となったのは92年、生活クラブ生協の組合員になったこと。先輩から、石けんを使う暮らしを勧められた。「それまで使っていた市販のシャンプー等が環境に悪影響があるとは知らなかった」。母親として何を選択するべきか、3人の子育てをしながら学びを深めた。今では、同生協で県の副理事長を務めて6年。「食と農」の事業を担当し、減農薬のことなど広く学ぶ場を提供する側だ。「子どもはお母さんが食卓に並べるものを疑わずに食べる。毎日の食事で賢い選択を」

 ○…茨城出身、多摩区に住んで33年。子どもがやっていた少女バレーをきっかけに、スポーツ推進委員を10年以上担う。3年前には、多摩消防団で初の女性団員の一人になった。「広報活動が中心。地域で困っている方の手助けとして、もっとできることがあるのでは」と思いを巡らす。

 ○…市内の学校給食の油もリサイクルされ、その石けんが食器洗いに使われている。回収した油はバイオディーゼル燃料にもなる。だが、「まだ知らない人が多い。若い人は意外と興味を持ってくれるけれど、なかなか広まらない」とこぼす。「子どもたちの代に何を残せるか。次の世代に、形になるものを」。一人ひとりの行動を願い、課題に立ち向かう。

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