多摩区老人クラブ連合会(楠静子会長)の新春賀詞交歓会が1月17日、登戸の日本料理柏屋で開催された。区内で活動する老人会の会長ら約90人が参加し新年を祝った。
冒頭、能登半島地震による犠牲者の冥福を祈り全員で黙とうした。
あいさつに登壇した楠会長は、会運営の目標に掲げた「組織づくり」の一環として名簿を作り配布したこと、今年度の活動について今後の事業を除き、コロナ禍前の規模で全て無事に終えたことなどを振り返り会員に謝辞を述べた。加えて、今年は全国老人クラブ大会が神奈川県と川崎市の老連の共催で行われることにふれ、「川崎の良いところを思い切りPRし、全国から集まる人たちからも良い情報をたくさん聞きたい」と話した。
藤井智弘多摩区長、多摩区町会連合会の濃沼健夫会長、多摩区社会福祉協議会の大澤敏夫会長らによる来賓祝辞後、根本政夫相談役の発声で乾杯。余興では中野島を拠点に活動する「江戸芸かっぽれ」が会場を盛り上げた。
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