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多摩区・麻生区 文化

公開日:2026.05.01

九ちゃんの歌で「上を向いて」 川崎郷土・市民劇 5月9日から

  • 稽古に励む出演者ら

    稽古に励む出演者ら

 川崎市ゆかりの人物を題材にした創作劇を一般公募した市民が演じる「川崎郷土・市民劇」が5月9日(土)から始まる。

 10回目の記念となる今公演は川崎で生まれ育った大スター、「上を向いて歩こう」で知られる坂本九さんがモチーフの『あるくうた-九ちゃんに逢いたくって-』だ。

 10代からシンガーソングライターを目指し、挫折と葛藤を繰り返し年齢だけを重ねてしまった主人公が、坂本九さんの歌と出会い、再生していく。そんな「人生応援歌的演劇」となっている。作・演出を手がける川崎市在住の演出家で劇作家の大西弘記さんは「すてきな明日があるさと思えるそんな瞬間を共有できれば」としている。

 キャストは公募。今回、過去最多の応募があり、19歳の大学生から85歳までの52人を選出。「見上げる組」と「歩く組」のダブルキャスト公演となる。川崎郷土・市民劇上演実行委員会が主催。同実行委員の城谷護実行委員長は、「この公演が人生に悩んでいる人たちの活力になってほしい」と述べた。

 公演は全4回。5月9日(土)と10日(日)は、多摩市民館(多摩区)。16日(土)と17日(日)は、エポックなかはら(中原区)。全て午後2時開演(1時30分開場)、指定席は3500円、自由席は3000円、学生・障害者は1000円(自由席)。当日券は各300円増し。

 詳細は川崎市文化財団のウェブサイトなどで確認を。

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