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緑区 政治

公開日:2026.04.29

斉藤市議が自民党 離党 「国保逃れ」めぐり

 横浜市会議員の斉藤達也氏が4月23日をもって自由民主党を離党し、無所属となった。同日、「自由民主党横浜市会議員団」も離団した。いわゆる「国保逃れ」をめぐって、斉藤氏は自身のFacebookアカウントで26日に経緯を報告。「一般社団法人全国個人事業主支援協会の代表理事に就任し、同法人を通じて社会保険に加入していた」とし、「保険制度の本来の趣旨、公職にある者の政治倫理に照らして適切かという認識及び確認が、極めて不十分、不適切であり、振り返って恥ずべき行為であった」、「市民の皆様からの信頼を損なう結果を招きましたこと、重ねて心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。なお斉藤氏は「2025年12月25日付で同法人を退会し」、「26年1月6日に国民健康保険および国民年金への加入手続きを行った」としている。

 議員が一般社団法人の理事などに就任し、議員報酬を下回る報酬を基準として社会保険に加入することで、国民健康保険から切り替わり、高額な保険料の支払いを避けられる。このスキームで「国保逃れ」に関与したとして、今年1月に日本維新の会の議員が除名されるなど問題視されていた。

住民の声

 一連の報道を受け、住民の一人は「長い間献身的に活動してきた方。自民党を離党して無所属となったのは反省しているということだろう。人物として信頼できる人。軽々しく非難するのではなく、確かな情報を基に様子を見て考える」と静観の姿勢。一方で、緑区民の一人は「物価高で皆が苦しんでいるっていうのに、こういうことをするなんて」と言葉に怒気を滲ませる。「議員は皆から期待されて選ばれているのだから、それを裏切るようなことをするのはどうかと思う」と心の内を吐露した。

 来年春には、任期満了に伴う横浜市会議員選挙が控えている。緑区選挙区の定数は4。このうち、斉藤氏の離党までは自由民主党の市会議員が2議席を占めていた。

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