中原区版 掲載号:2011年8月26日号
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南武線向河原駅 踏切幅 約2倍に 人口増に伴う歩行者の安全確保へ

社会

朝の通勤・通学時は車道にも多くの人
朝の通勤・通学時は車道にも多くの人

 先月の川崎市議定例会で、JR南武線の向河原駅前踏切が現在の7・7メートルから14・2メートルとなることが明らかになった。市古映美市議の質問に高田明建設緑政局長が答えた。

 向河原駅前の踏切は道幅が狭い反面、交通量が多く、「歩道が十分に確保されておらず、通勤・通学が危険」と以前から指摘されてきた。

 08年からは、通勤・通学時間帯の朝7時半から8時半までの1時間を、下沼部交差点から踏切方面への車の進入を規制。交通量をコントロールすることで対応してきた。 

 しかし、武蔵小杉駅周辺の開発で人口が増加することを見据え、地元町内会や商店会、下沼部小学校PTAらが歩行者の安全確保のため拡幅の要望を市に提出していた。

 市では「再開発で住民が増え、区の会議でも意見が出ていた。地元の方からの声もあり早期に対策したい」と、JR東日本と協議を進め昨年度末に必要な用地を取得。市議会で幅員7・7メートルが14・2メートルに拡幅されると明らかになった。歩道部分の特に向河原駅側を大きく広げる方針だという。

 完成時期は現状未定だが、市では「できるだけ早く完成させたい」とし、今年度は遮断機などの移設物件の調査や施工方法などの検討、費用負担についてJR東日本ら関係機関と協議を進めていく。工事は電車が通る時間帯はできず、貨物列車も通るため、夜中の2〜3時間で進めていくという。

 向河原駅前の駐輪場職員は「朝は10分から15分ぐらい踏切が開かないことがあり、歩行者や自動車で混雑することが多い。その状況で踏切が開いても歩行者が車道に溢れ、自動車が通れずすぐに閉まってしまうことがある。拡幅されれば改善されるのでは」と話していた。
 

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