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医療レポート 学校検診を活用して眼の健康と視力を守る 取材協力/飯野眼科(フーディアム武蔵小杉2階)
学校での健康診断が始まるこの時季。市内の小学校等で校医を務める武蔵小杉の飯野眼科飯野裕院長に目の検診について聞いた。
「学校での目の検診では、目が正常に発達しているか、目の色、動き、位置、形を確認し、簡易的な視力検査します。目の色が赤い場合には、花粉症、ばい菌、ウイルス性(はやりめ)などの可能性があり、まれに緑内障の発作の恐れもあります。はやりめの場合は、人にうつる場合もありますので早期診断が重要です。また緑内障の場合は失明の危険性もあるため緊急治療が必要になることもあります。眼科の診察では前眼部、眼圧、眼底、状況によっては散瞳検査を行います。学校検査でB判定(0.7〜0.9)以下の場合は、斜視、弱視、黒目の病気、眼底の病気も、起こりえるので、定期検査をおすすめします」。
同院では、子供の仮性近視や大人の眼精疲労に効果的な、ワックと言う最新の医療機器を完備。また斜視、弱視で、手術が必要な場合は、院長母校の順天堂大学病院の斜視専門外来や慶應病院への紹介も行っている。
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4月19日
4月12日