中原区版 掲載号:2015年12月25日号 エリアトップへ

一般社団法人「日本だじゃれ活用協会」の代表理事を務める 鈴木 英智佳(ひでちか)さん 高津区在住 40歳

掲載号:2015年12月25日号

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わらいはライフワーク

 ○…「あさりの味はあっさり味」「みかんは三日以内に食べましょう」。人と人とのコミュニケーションを円滑にするツールとして「だじゃれ」に着目し、昨年「日本だじゃれ活用協会」を設立。現在は各地でだじゃれの魅力を伝えるワークショップ「ダジャーレdeござ〜る!」を開催し、全国を飛び回っている。「だじゃれは、語彙力も創造性も必要で奥が深い。毎回皆が楽しんでくれて嬉しいです」

 ○…だじゃれは「自己中心的でうっとうしい」おやじギャグとは違い「場の雰囲気を和ませ、人の心にゆとりをもたらしてくれるもの」と言う。企業向けの社内講師養成コンサルタントとして自社を経営する傍ら、だじゃれの有効活用を薦める「ダジャレンジャー」としても活躍。今年10月には久本小学校(高津区)に招かれ、国語の一環として初めて授業を任された。「手応えがすごかった。子どもたちって、だじゃれが大好きですよね」と笑顔で振り返る。

 ○…兵庫県出身。5歳からの1年間は米国で過ごした。その後も度々、都内や神奈川県内への引っ越しを経験。「転校の度に新しいクラスメートに馴染むのが大変だった」と話す。「中学のころ、だじゃれをきっかけにクラスに馴染めるようになった。その原体験がいまの活動を始めるきっかけかな」。休日は趣味のスカッシュでリフレッシュ。家庭では、小学生の娘2人のだじゃれに笑わされることもある。「長女がテレビのリモコンを妹に向け、ボタンを押していた。すると、くるくると踊り出す妹。そこで長女が一言『イモートコントローラー』(リモートコントローラー)」

 ○…将来は介護福祉施設でイベントを開き、高齢者がだじゃれ作りを楽しみながら認知症予防などに役立てられる活動もしたいという。「だじゃれは世界を救う。そう信じている。いつか海外にも広く普及させ『DAJARE』が世界で通用する言葉になると嬉しい」

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