中原区版 掲載号:2019年11月15日号 エリアトップへ

生田浄水場新スポーツ拠点 川崎F(フロンターレ)に運営権 市が整備計画、22年完成へ

経済

掲載号:2019年11月15日号

  • LINE
  • hatena
完成イメージ図=市提供
完成イメージ図=市提供

 生田浄水場用地(多摩区)を活用したスポーツ拠点の整備について、川崎市は川崎フロンターレを運営事業者に選定した。11月中に地域住民への説明会を開き、市は同社と20年間の土地貸し付け契約を結ぶ予定。複数の競技場をはじめ健康、防災に関する施設などを計画中で、2022年秋の完成を目指す。

多機能を集約

 川崎フロンターレの事業計画では、約4万8千平方メートルの土地を新たなスポーツ拠点施設「フロンタウン生田」(仮称)と定義。フロンタウンさぎぬま(宮前区)や本拠地の等々力陸上競技場、練習場の麻生グラウンドなど市内各拠点との連携を図る。スポーツと文化を主軸に、地域の集いの場を市民に提供し、健康促進や青少年育成に貢献したいとしている。

 同社担当者は「健康寿命アップを掲げ、多種目のスポーツ場を提供するとともに、サッカーを中心にしたクラブ下部組織の拠点、防災コミュニティとしての機能も果たしたい」と展望を示す。

 整備を行う更地は、市の水道事業の再構築により、工業用水施設を残して2016年に閉鎖された生田浄水場の浄水場部分。老朽化等により約50年後に更新を迎える工業用水施設の建て替え用地で、空いた更地を有効利用しようと、市がスポーツ拠点の整備計画を15年に策定していた。

 市上下水道局は16年、運営する民間事業者をプロポーザル(企画・提案)方式で公募したが、どこも応じなかった。再公募は今年3月から約3カ月間行われ、年間貸し付け額を前回の7898万円以上から6千万円以上に引き下げ決定した。

 川崎フロンターレが運営するのは約3万3千平方メートルの貸し付け用地で、人工芝のサッカー公式グラウンド2面や屋内外のテニスコート、スポーツ整形・リハビリ施設を設置予定。市が運営するふれあい広場も一体的に整備を進め、市地域防災計画に基づき、災害時の一時避難場所としても機能させる方針だ。

多摩川の治水対策が決定!

川本学県議、松原成文市議、原典之市議、末永直市議、吉沢直美市議

http://www.jiminkawasaki.jp/

<PR>

中原区版のトップニュース最新6

風水害対策に81.9億円

川崎市予算案

風水害対策に81.9億円 経済

復旧継続、「備え」強化へ

2月14日号

台風の教訓、400人共有

丸子6町会

台風の教訓、400人共有 社会

防災訓練で対策協議

2月14日号

「開かずの踏切」 8分短縮へ

平間駅

「開かずの踏切」 8分短縮へ 社会

JR、来年度末に新システム

2月7日号

収蔵品搬出、残り7割

川崎市市民ミュージアム

収蔵品搬出、残り7割 文化

年度内の作業完了めざす

2月7日号

台風被害受け 要望書

小杉タワマン

台風被害受け 要望書 社会

エリマネから、市長へ

1月31日号

住宅防火支え、解散へ

婦人消防隊

住宅防火支え、解散へ 社会

36年で延べ1万5千人超

1月31日号

「特別教室」1割止まり

市立小中施設利用

「特別教室」1割止まり 教育

市、モデル事業で促進へ

1月24日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月30日0:00更新

  • 6月7日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2020年2月14日号

お問い合わせ

外部リンク