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50周年を迎えた「幸友さつき会」の会長を務める 田中 滋さん 下小田中在住 84歳

掲載号:2022年6月3日号

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盆栽に魅せられ半世紀

 ○…下小田中を中心にサツキ盆栽の愛好家が集う「幸友さつき会」。盆栽文化を発信し50年となった会の旗振り役を務める。家業は下小田中で長く続く園芸農家。広い農園の一角にはサツキの盆栽と、同じように長年愛好している菊の盆栽が並ぶ。「50年、熱心な会員の方々や地域の協力があって続けられた。これからも盆栽の文化を大切に守り続けたい」

 ○…サツキ盆栽は昭和40年代に大ブームとなり愛好家の数も急増した。下小田中でも愛好家の会を立ち上げようと、知り合いから誘われたことがきっかけ。入会したはいいが、当時はサツキ盆栽について全く知識がなく「表も裏も分からない」ほどずぶの素人。「枝ぶり」「根張り」「花付け」など美しさを理解したのは4年が過ぎたころで、「奥深い魅力にはまっていった」と微笑む。

 ○…菊のエキスパートとしても活躍する。何事にも熱中するタイプで、昔から趣味として菊盆栽に打ち込み、さつき会設立と同時期に「下小田中菊花会」を発足。初代会長として魅力を伝えながら、全国大会でも優秀者に贈られる大臣賞を何度も受賞するなど腕前を磨いてきた。後進の育成にも力を注ぎ、同じ大臣賞を受賞する教え子も育っている。「菊もサツキも美しい花が咲くことが魅力」と言葉に力を込める。

 ○…下小田中の園芸農家の3代目。5人兄弟の長男で幼いころから家業を手伝い、都立園芸高校で学んだ。家業を継ぐとシクラメンの栽培を手掛けるなど新しいことにも挑戦。息子が継いだ今では、全国大会で入賞するほどの看板商品になった。「盆栽もそうだが植物を育てるには毎日の積み重ねが大切。愛情を込めた分だけ美しくなる」と目を細めた。

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