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公開日:2023.02.24
川崎中原工場協会
地元企業、対面で魅力PR
学生減、「売り手」一因
一般社団法人川崎中原工場協会主催の「カワサキ就職フェスタ2023」が2月16日に市産業振興会館(幸区)で開催され、16人の学生が参加した。人手不足に悩む中小企業が多い一方で、参加者は例年より少なく「売り手市場」の傾向が見られた。
地元で就職を希望する学生と市内の中小企業をつなぐ機会にしようと同協会新モノづくり委員会が企画。製造業や不動産業、IT情報通信業、福祉サービス、商社などさまざまな業種の17の企業が参加した。学生らは興味を持った企業のブースを回り、担当者による映像や商品を用いた企業説明に熱心に耳を傾け、積極的に質問。説明会後には「最新!経営者の本音トーク」を実施。就活生が気になる面接時の注意点や履歴書の書き方などについてアドバイスを行った。
参加企業の一つ、(株)互幸ワークスの小関芳行さんは「企業を知ろうという気持ちが前面に出て、やる気のある参加者が多いと感じた。座ってじっくり話ができ、互いに相手の反応を見ることができるよい機会になっている」と述べた。
同委員会の星野佳史委員長は「市内に素敵な会社があることを知ってもらい、地元に就職したい人と企業のマッチングにつながるきっかけになれば」と話した。
対面戻るも市場変化
例年40人ほどが参加する同就職フェスタだが今年の参加者は半減。より良い人材を求める企業から「もっと多くの参加者に来てほしい」という声も聞かれた。
川崎市経済労働局では人口減などに加え、企業の人手不足と就職希望者の意識や売り手市場が一因とみる。担当者は「コロナ以降、説明会のオンライン化が進んだが、コロナが落ち着いて企業も学生もリアルな場で互いをアピールしたいという動きが戻りつつある」と話した。
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