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中原区 トップニュース社会

公開日:2023.12.15

東住吉小4生年
二ヶ領の環境保護訴え
保全団体らの指導受け

  • 劇を演じる児童(上)、活動内容をまとめた展示(下)

 東住吉小の4年生85人が取り組んできた市の遺産・二ヶ領用水に関する学習発表会が11月30日に行われた。児童らは自然環境の大切さを訴え、学んだことを劇に仕立てて披露。歴史や環境保護の情報収集に協力してきた関係者らも温かく見守った。

 今年の4年生が総合学習のテーマに選んだのは、通学路の近くを流れる二ケ領用水。散策したり、生き物と触れ合える憩いの場として、地域の支援団体が環境を守るためにさまざまな活動をしている。児童らは「歴史を大事にし隊」「ごみをきれいにし隊」「生き物を守り隊」のグループに分かれ、行政や保全団体から話を聞き、清掃活動や生き物調査などに参加。二ケ領用水が作られた目的から現在までの歴史を学び、拾い集めたごみを分類したり、水質や生き物が住みやすい環境などについて調べた。

 当日は、お笑い芸人フランポネからアドバイスを受けた表現方法を取り入れ、わかりやすいように劇やクイズで発表。市ノ坪囃子保存会から指導された地域文化の囃子を演奏し、最後は全員でソーラン節を踊った。

価値を知って

 なかはら散策ガイドの会の清水正美会長は「かつて東住吉小の校庭の真ん中を支流が通っていたことなど、子どもたちが興味を持って学んでくれたことがうれしい」と喜んだ。広報活動チームのリーダーを務める高橋早優輝さん(10)は「もっと多くの人が川崎の宝である二ヶ領用水に関心を持ち、その価値を知ってもらえるようにこれからも伝え続けていきたい」と思いを込めた。

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