神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2025年2月28日 エリアトップへ

市予算案中原区関連 プラのリサイクル等計上 ホームドアの設置支援も

政治

公開:2025年2月28日

  • X
  • LINE
  • hatena
プラのリサイクル等計上

 川崎市は2月6日、2025年度の予算案を公表した。中原区関連では、プラスチック資源のリサイクル事業や、JR南武線武蔵中原駅のホームドア設置支援などまちづくり関連の予算を計上。区役所予算では、地域活性化のコミュニティづくり、安心安全なまちづくりの推進に充てられている。

 市が重点施策に挙げている防災・減災の安全対策では、浸水シミュレーション等に基づく浸水リスクの高い重点化地区や局地的な浸水箇所における浸水対策等の推進として、10億5852万円を計上。宮内地区の排水樋管の工事を含む雨水管やポンプゲート設備の整備などに充てられる。

 幸区と中原区で始まるプラスチック資源のリサイクル事業費には、2億8830万円が組み込まれた。(仮称)等々力大橋の新設事業費として1億7200万円、JR南武線・矢向駅から武蔵小杉駅(約4・5Km)までの鉄道高架化にかかる詳細設計・用地取得の立体交差事業費に46億3037万円が充てられる。

 民間活力を導入した等々力緑地の再編整備事業には12億1037万円、JR南武線・武蔵中原駅と登戸駅のホームドア設置の支援に4891万円、小杉駅北口駅前まちづくり方針に基づき、民間開発事業の適正な誘導・支援といった再開発等事業に6672万円が計上された。

 下小田中にある川崎市中央支援学校大戸分教室、上小田中にある同高等部分教室の増築校舎棟等の整備費に9億6110万円が充てられる。

区予算は9億7千万円超

 区別予算として、中原区は前年度から463万円増の9億7420万円を計上。デジタル活用支援の活動を通じたボランティア養成講座や出前支援会等の実施といったつながりづくり事業費が新設された。防災備蓄倉庫の管理支援等の地域防災力の向上強化事業費や、区内の道路維持補修費が昨年度よりも2780万円増の5億2088万円が計上された。

中原区版のトップニュース最新6

個人タクシー組合に感謝

中央療育センター

個人タクシー組合に感謝

長年の遠足費、送迎に協力

3月28日

「緑化フェア」春開催始まる

川崎市市制100周年事業

「緑化フェア」春開催始まる

3月22日から3会場で

3月21日

「アル子ちゃん」で活性化

新名商店街

「アル子ちゃん」で活性化

横断幕や貸し店舗に利用

3月21日

「飯田遼シート」大好評

川崎BT

「飯田遼シート」大好評

ひとり親家庭の招待企画

3月14日

「ブロックの世界楽しんで」

井田中ノ町安藤さん

「ブロックの世界楽しんで」

あす、幸区で初の展示会

3月14日

在宅避難 認知度は7割

武蔵小杉駅周辺タワマン

在宅避難 認知度は7割

区が調査 防災対策へ活用

3月7日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 3月21日0:00更新

  • 3月14日0:00更新

  • 3月7日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook