麻生区版

大豆栽培で食育を

納豆製造会社が特別授業

掲載号:2011年6月24日号

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
協力しあって種を撒き終えた
協力しあって種を撒き終えた

 岡上で納豆の製造を行う(株)カジノヤ(梶俊夫社長)が今月15日、岡上小学校の3年生に大豆の種まきを伝授する特別授業を行った。

 この試みは「大豆を栽培する過程で、食べ物の大切さや食への興味を持ってほしい」と同社が4年前から行っている。大豆の栽培を通じた食育への取り組みは料理家の辰巳芳子さんが提唱する「大豆100粒運動」などが近年、全国的に広まりを見せている。

 当日は46人の児童が雑草抜き、畝作り、種まき、水やりなどの工程を体験した。生徒たちからは「足が疲れたけれど楽しかった」「土がふわふわで気持ちよかった」などの声があがった。最後に梶社長が「草取りは頼んだよ」と呼びかけると、児童らは「はい」と元気にこたえた。大豆は秋ごろに収穫され納豆や味噌、きなこに加工される。納豆の製造には同社が協力し、児童らが思い思いにラベルに絵を描いた「世界にひとつのオリジナル納豆」が作られるという。オリジナル納豆は来年1月に同小で行われる「ふれあいフェスティバル」で展示されるほか、生徒たちによる研究発表も行われる。

 岡上小の小島康宏校長は「長年教師をしているが、このような試みは他ではみたことがない。地域あっての活動だと思う」と語った。
 

畑に蒔いた津久井在来種
畑に蒔いた津久井在来種

関連記事powered by weblio


麻生区版のローカルニュース最新6件

麻生区版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 5月1日0:00更新

  • 1月25日0:00更新

  • 1月11日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

  • 柿生文化を読む

    柿生文化を読む

    第149回 シリーズ「麻生の歴史を探る」岡上の山伏― 前編

    5月17日号

麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年5月17日号

お問い合わせ

外部リンク