神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
麻生区版 公開:2011年7月8日 エリアトップへ

インタビュー 七夕祭の「顔」に抜擢 麻生区在住 永松真依さん

公開:2011年7月8日

  • LINE
  • hatena
生け花とスポーツ観戦が趣味の23歳
生け花とスポーツ観戦が趣味の23歳

 初夏を彩る名物祭「湘南ひらつか七夕まつり」などのイベントでPR大使を務める「湘南ひらつか織り姫」に麻生区在住の永松真依さん(23)が選ばれた。今年で61回目を数える恒例行事の「顔」としてきょう8日にデビューし、1年間平塚市の公式行事に参加する永松さんにインタビューを行った。

Q.湘南ひらつか織り姫に応募されたきっかけはなんですか?

A.小学校から高校まで陸上をやっており、大会や練習などで平塚競技場によく足を運んでいました。七夕まつりについては、初めて行った時に、まるでファンタジーの世界にまよいこんだかのような幸せな気分を味わったのが印象的でした。今年は震災もあり、七夕まつりが開催されるのかが気がかりでしたが開催されると知り、私もあの時味わった気持ちをたくさんの方々に届けたいと思い、応募しました。立ち振る舞いや話し方について、母や祖母にアドバイスをもらいながら練習し、背筋をのばすこととゆっくり話すことを意識しながら本番に挑みました。

Q.織り姫に選ばれた瞬間は、どのような気持ちになりましたか?

A.3人の中で最後に呼ばれたので、2番目の方が呼ばれた時は「もうだめだ、家族や周りの人が応援してくれていたのに、どうしよう」と思っていました。そんな矢先に番号が呼ばれたのですぐには反応できず、しばらくは放心状態でした。別室に移動して初めて実感が沸き、早く皆に報告したくてうずうずしていました。

Q.織り姫を務めるにあたっての意気込みをお願いします

A.七夕のひとつのキーワードは「出会い」だと考えています。自らたくさんの場所に足を運び、織り姫様と彦星様のような一期一会の「出会い」を大切にしようと思います。

Q.先月5日に行われた会見で「動ける織り姫になりたい」とコメントされたそうですが、具体的にどのように動いていこうとお考えですか?

A.ただじっとしているのではなく、自らたくさんの場所に足を運び、見たり、体験したり、食べたり、たくさんの方々とお話をしたいです。とにかく動いて、織り姫さまと彦星さまのように、たくさんの方々との出会いを大切にしていたいと思います。1年間頑張りますので、どうぞお願いいたします。
 

麻生区版のローカルニュース最新6

旧黒川村を散策

旧黒川村を散策

5月11日 麻生観光協会

3月29日

気持ちの良い麻生川へ

川崎麻生RC

気持ちの良い麻生川へ

桜まつりに向け清掃

3月29日

合同美術展で連携を

合同美術展で連携を

王禅寺団地自治会館で

3月29日

23年度「最も活躍した子」に

上麻生在住今井結菜さん

23年度「最も活躍した子」に

地域団体から表彰

3月29日

麻生の歴史を絵本に

川崎新都心街づくり財団

麻生の歴史を絵本に

市内全小学校へ寄贈予定

3月29日

「災害時、開いてます」

市薬剤師会

「災害時、開いてます」

436店舗で一斉防災訓練

3月29日

あっとほーむデスク

  • 3月29日0:00更新

  • 3月1日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook