「交流で情報交換を」 ボランティア団体などが親睦会
あさおボランティア・当事者連絡会が今月11日、親睦会を行った。
同会は日ごろ区内で活動する様々なボランティア団体とボランティアを必要とする人たちが交流を深める目的で組織されている。
当日は「ぐるーぷ・もこもこ」や「配食サービスぽぷりの会」などのボランティア団体と「地域リハビリ教室さわやか会」や「うつ病支援の会」などの当事者団体が集まり、情報交換などを行った。
さわやか会は手話コーラスを披露した。また津軽三味線による演奏が行われ、東北の民謡などが発表された。
参加者のひとりは「ボランティアはともすると自己満足になってしまうこともある。こうして情報を交換し、ニーズを確かめたうえで活動することが、私たちのひとつの指針となっている」と話していた。
親睦会は年に1回、福祉パルあさおなどで行われている。
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