麻生区版 掲載号:2012年11月23日号
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麻生消防署主催の「防火ポスターコンクール」で最優秀賞を受賞した 座間 幸恵さん 千代ヶ丘在住 16歳

独自の色彩で「優しさ」描く

 ○…一瞬で人の心を掴むような絵を描きたい。そう考えながら日々キャンバスに向かっている。麻生高校の美術部に所属し、水彩の柔らかさをいかした優しい色彩の絵を生み出す。麻生署主催の「防火ポスターコンクール」では、火ややかんなどを独自のタッチでキャラクター化。小さな子どもが見ても一目で分かる作品に仕上げて最優秀賞に輝いた。

 ○…1996年、横浜生まれ。元美術教師の大叔母をはじめ、絵画に関心の高い家系に生まれ育った。2歳の頃からクレヨンを手に、楽しそうに絵を描いた。中学校で美術部に入部し、家でも学校でも時間を見つけてはイラストを描いた。「猫やキャラクターなどの、好きな絵を描いている時は、最も幸せな瞬間の一つ」。防火ポスターコンクールでは、他の作品にはない独自の優しい作風が高い評価を受けた。「自分流の作品が評価されたことはすごく大きな自信になった。地域の人たちに作品を見てもらえることも、いい勉強になると思う」

 ○…現在は来年1月18日から新ゆり21ビル市民ギャラリーで開催される「校外展」の準備に追われている。その目玉、全部員が協同して13枚のパネルに描く大作のデザインも手掛けている。横に長いキャンバスいっぱいに舞う龍を描く。「多くの部員にデザインのイメージや細かい色遣いを伝えるのは大変。でも、部の仲間が色々なアイディアを出してくれたお蔭で良いものになると思う」

 ○…将来は、絵やデザインで人の心を動かす職業に就きたいと考える。「店先などで、ふと人の目に触れるようなものをデザインしたい」。進路に悩む同級生が多い中、はっきりとした未来図を描く。「今後は今まで描いたことのないジャンルの絵にも挑戦したい。視野を広げて、デザインを学びたい」。自分の作品を見る人の顔を浮かべながら、今日も真っ白なキャンバスに向かう。
 

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