発明キッズが区長を表敬 特許庁長官賞受賞を報告
川崎北部少年少女発明クラブ(安村通晃会長)に所属する宮本大地さん(栗木台小4年)、吉田咲さん(同4年)、村松勇吏さん(東高津小4年)が12日、瀧峠雅介麻生区長を表敬訪問した。
3人の子どもたちは、先月17日に東京工業大学で行われた「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」にモーターとゴムで動くハイブリットカーを出品し、特許庁長官賞を受賞した。
子どもたちが、賞を受賞した発明カー「ライトニングD・T」を区長に披露すると、瀧峠区長は「性能とデザインを両立した見事な車ですね」と労をねぎらった。3人は「このような賞がもらえて嬉しかった。また色々チャレンジしたいです」と嬉しそうに話していた。
展示会を実施
同クラブは来年1月12日・13日に、新百合21ビル6階(ケーブルテレビJ:COM特設会場)で「第1回アイデアものづくりコンテスト」を実施する。
同クラブに所属する72人の子どもたちが知恵を絞って創り出したアイデア作品を一堂に展示する。時間は午前10時半から午後3時半まで。13日は展示を正午までとし、午後2時から3時まで表彰式を行う。市民や団体代表者などの審査を経て、優秀作品などが表彰される。選ばれた作品は公益社団法人発明協会(名誉総裁常陸宮殿下/庄山悦彦会長)が主催する「発明工夫展」に出展する。
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