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麻生区版 公開:2013年7月26日 エリアトップへ

1日、川崎麻生ロータリークラブ会長に就任した 鈴木 眞一さん 上麻生在住 66歳

公開:2013年7月26日

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RC(ロータリークラブ)でハーモニー奏でる

 ○…生まれ育った地元麻生区に貢献していきたいと思い、2002年にロータリークラブに入会した。「最近、『ロータリーって何?』『どんなことをしているの?』という声をよく耳にします。活動の内容を一般の人から見てもわかるロータリークラブにしていきたい」と語る。街頭募金活動や街の美化活動など目に見える奉仕活動に力を入れていく方針だ。

 ○…学生の頃から大の車好き。大学卒業後、トヨタ自動車に就職し、30数年間勤め上げた。営業から整備まで様々な職種を経験した「トヨタ一筋」。「飛び込み営業では度胸がつきましたし、上司のあるべき姿など仕事を通じて学びました」と振り返る。ただ仕事に全力を注いでいた当時、自分が住む地域のことは全くわからなかったという。「地元に馴染んでいかなければ」と思い、町内会などに顔を出すようになった。ネットワークが広がり始め、知人の誘いもあってロータリークラブに入ることとなった。

 ○…「父がハーモニカを吹いていたり、祖父が木琴を買ってくれたりと、音楽に囲まれて育ちました」。中学生の頃に出合ったアメリカの歌手ハリー・ベラフォンテの楽曲に魅了され、さらに音楽にのめり込んでいく。大学生の頃にはバンドを組み、ギターやボーカルを担当。今でもハワイアンポップスのバンドや約30人のコーラスグループ「麻生ポップス」に参加するなど、音楽活動を続けている。「いくつになっても音楽は続けていたいですね」

 ○…「『話』=日常の会話、『和』=和気あいあいとした雰囲気、『環』=外部から見えるロータリー活動、『吾』=常に基本に戻る、という4つの『わ』を合言葉に活動していきます」と熱く語る。会員同士がお互いの声を聞きあうことで、美しいハーモニーを奏でていきたいと考える。皆で協力し合い、助け合い、かしこまらずに話し合い、魅力あるクラブづくりや活性化を目指していく。

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