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ビーチバレー育成組織設立 マリエン拠点に4月始動

社会

掲載号:2014年3月28日号

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国内大会の会場としても利用されている川崎マリエン(C)JBV
国内大会の会場としても利用されている川崎マリエン(C)JBV

 世界に通用するビーチバレー選手の育成を目的に「一般社団法人川崎ビーチスポーツクラブ」が発足した。スタッフを務めるのは、日本ビーチバレー連盟前理事長の瀬戸山正二さんら、元五輪選手たち。川崎マリエン(東扇島)を拠点に、4月から本格始動する。

 設立の背景には、日本のビーチバレー界の人材不足がある。ロンドン五輪では、女子が出場権を逃し男子も本戦で全敗。「リオ五輪では一人も選手が出場できないのでは」。危機感を抱いた瀬戸山さんらが4面のビーチコートやナイター設備、トレーニング施設が揃う川崎マリエンでのクラブ設立を決めた。

 同クラブの行う事業は▽プロチーム「White Sun ’s」の運営▽16歳以上の選手を対象としたアカデミー事業▽地域での競技普及活動――の3つ。

 プロチームの設置では運営費をスポンサー収入やアカデミー受講料、個人で加入できるサポーター会員、団体向けのパートナー会員の会費で賄い選手の負担を軽減する。

 大人から子どもまで参加できるビーチバレー教室や大会、ビーチを活用したイベントの定期的な開催で地域にビーチバレー文化の定着を図る。「スクールやアカデミーで育った選手が活躍すれば地域の人も応援したくなるはず。その応援は必ず選手の力になる」と瀬戸山さん。

 問合わせは同クラブ(【電話】044・287・6085)。

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