ホテルシェフらが腕によりをかけたステーキランチを楽しんで―。
公益社団法人全日本司厨士協会東京地方本部の会員が10月24日、区内細山にある社会福祉施設「川崎授産学園」を訪問し、施設利用者らに料理を振る舞った。この取り組みは普段レストランなどに行く機会が少ない人にも自慢の料理を楽しんでもらおうと企画されたもので、今年で5回目の昼食提供となる。
当日は地元レストランや都内ホテルなどから7人のシェフが慰問に訪れ、米沢牛ステーキからデザートまで、約150人分の料理を提供した。この日が楽しみだったという利用者らは本格的なメニューの数々を笑顔で堪能していた。
この日訪れた同協会東京地方本部の對比地(ついひじ)治夫(はるお)副会長は「私たちが出来る地域貢献で皆さんが笑顔になってもらえることが嬉しい。やりがいのある取組みなので、今後も続けていきたいです」と話していた。
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