麻生区版 掲載号:2015年12月18日号
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硬式クラブ麻生ボーイズ 春の全国大会 初切符 全員野球で代表勝ち取る

スポーツ

全国初出場を決め、喜ぶ麻生ボーイズの選手たち
全国初出場を決め、喜ぶ麻生ボーイズの選手たち
 麻生区の中学生を中心とした硬式野球のクラブチーム「麻生ボーイズ」がこのほど、「第46回日本少年野球春季全国大会予選 神奈川県支部中学生の部 準決勝・代表決定戦」で座間ボーイズを下し、県代表を勝ち取った。初の全国大会出場となる。

逆転サヨナラで勢い

 代表決定戦の準決勝は、準々決勝とのダブルヘッダーとなった。第1試合の準々決勝では相模原ボーイズに対し、逆転サヨナラ勝ちをおさめ、「この試合でチームが勢いづいた」と麻生ボーイズの主将・善波力捕手(2年)は語る。勢いそのままに、準決勝では投打が噛み合い6―2で快勝。決勝戦では湘南ボーイズに敗れてしまったが、湘南とともに全国大会への切符を手にした。

 麻生ボーイズの奥村剛監督は「チームの総合力、全員野球で勝ち取った。選手たちが一戦一戦、戦いながら成長していった。主力、守備や走塁が得意な選手、それぞれの特徴をいかし、気付けば言われなくても準備できるようになっていた」と振り返る。

 善波主将も「ベンチの雰囲気などチームが一つにまとまってきていると思った。それとともに打線もつながっていった」と話す。

 準々決勝・準決勝では、投手が計5人登板し、控え選手を含めたそれぞれの選手が役割を果たし、文字通り「全員野球」で全国への出場権を獲得した。

前身では桑田さんも指導

 麻生ボーイズは新体制となり、3年目のチーム。前身は元読売巨人軍の桑田真澄さんが会長を務めていた「麻生ジャイアンツボーイズ」だ。今オフ、千葉ロッテマリーンズにドラフト2位で入団した関谷亮太投手などを輩出している同チームでは、桑田さんが自ら選手一人ひとりの練習プログラムを考案するなど指導を行っていたが、設立10年を節目にチームを解散させた。しかし、前身チームの指導者の数人が残って、2013年9月に新チーム「麻生ボーイズ」を立ち上げた。その後、約2年で全国大会へ出場するまでのチームに成長を遂げたこととなる。

冬の間にチーム底上げを

 同チームが出場する春季全国大会は来年3月26日、都内・大田スタジアムなどで開幕する。開幕に向け、麻生ボーイズは冬の間、選手個々のレベルアップによるチーム全体の底上げを掲げている。

 奥村監督は「全国出場を励みにして、力をつけていきたい。せっかくの良いチャンスをいただいたので、1試合でも多く経験し、伸び伸びと舞台を楽しみたい」と話す。

 善波主将は「県予選の決勝で湘南ボーイズに負けてしまった悔しさをバネに頑張っていきたい。目の前の試合に集中して戦い、いい結果を残せれば」と抱負を語った。

 初の全国挑戦に向け、選手たちは練習に汗を流し続ける。

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