麻生区や稲城市などの子どもたちが通う「正伝流空手道 中村道場」(東京都稲城市平尾)門下生が、先ごろ行われた「カラテドリームフェスティバル2016国際大会(全日本小学生空手道選手権2016)」や、「第10回YATSUGATAKE CUP ジュニア空手道選手権大会」で活躍を見せた。
外国支部の選手も出場した「カラテドリームフェスティバル2016国際大会」では、組手 小学3年男子重量級で鶴岡太一朗君が、組手 小学5年男子重量級で須藤泰冴君がそれぞれ3位に入賞。鶴岡君は「初めての大会でいい結果が残せたので、来年はさらに上の優勝を目指して頑張りたい」と話した。「3試合も延長戦になり、体力的にもきつかったので、スタミナや技をもっと磨き、優勝をめざして来年も挑戦したい」と須藤君。
また、「YATSUGATAKE CUP」では、小学5年男子35kg以上で須藤君が優勝、小学5年女子35kg以上で三上千晴さんが準優勝、中学女子55kg未満で安徳優里奈さんが準優勝、小学3年男子27kg以上で鶴岡君が3位という成績をおさめた。
三上さんは「惜しくも準優勝となってしまい、自分でもあまり納得のいく試合ができませんでした。残り10秒くらいで、一番体力が切れるので、踏ん張って攻撃することが大切だと思いました」と語った。安徳さんは「全力で挑みましたが、準優勝で終わってしまい、悔しい思い。次の全日本大会では優勝できるように、稽古に加え、自分でも練習し頑張りたい」と、それぞれ貪欲な姿勢を見せた。
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