3月末に神奈川県と東京都で開催された「第30回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2017」に、川崎市から柿生中学校女子バスケットボール部の生徒3人が県選抜チームで出場した。
選ばれたのは現3年生の岩切ゆめのさん、横山由芽さん、上村朋さんの3人。県選抜女子チームは3月28日に予選リーグをとどろきアリーナ(中原区)で戦ったが、初戦となった滋賀県代表との試合を51-55の接戦で落とすなど、本来の調子を発揮出来ずに決勝トーナメント進出を逃した。
神奈川代表のメンバーが体調不良になるなど、普段通りのプレーができなかったという今回の予選。観戦した柿生中女子バスケ部コーチの足立剛総括教諭は「リズムが掴めないまま初戦の試合が進んでしまった。横山、上村はスターティングメンバーだったが緊張している様子が分かった。途中出場の岩切が良いプレーを見せて逆転する場面もあったがとにかく硬かった」と予選を振り返った。
3選手を含む柿生中女子バスケ部は8月に沖縄で行われる全国大会出場を新たな目標に据えて練習を始動。7月下旬の県総体で2位以内に入り、その後の関東大会ベスト4入りを目指していく。
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