川崎市立柿生中学校が21日、同校体育館で創立70周年記念式典を開催した。
会場には多くの来賓が訪れ、梶稔実行委員長は「地域の方々のご支援、ご協力があってこそ70周年を迎えられた。柿生中の歴史と伝統を引き継いでいってもらいたい」とあいさつした。
また、同校の板倉敏郎第13代校長と生徒代表が柿生中の歴史について語り合うパネルディスカッションが行われ、板倉さんは懐かしみながら思い出を話していた。同校吹奏楽部による演奏や応援部による演武が披露されたほか、生徒らによる合唱も行われ、式典に花を添えた。
同校の財田信之校長は、「70年もの長い年月を経た歴史がたくさんあるので、それを子どもたちに知ってもらいたいと思い、(このような内容で)開催した。明日からの教育に生かしていきたい」と語った。
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