意見を交わす参加者
市内北部の女性管理職らによる「女性活躍推進に向けたリーダー情報共有会」が今月１日、（株）ジェイコムイースト町田・川崎局（区内万福寺）で行われた。同局の矢端雅子局長や北沢仁美麻生区長をはじめ、地域で責任者として働く女性らが集い意見を交わした。
小田急線沿線で女性が活躍する職場が増えていることを受け、矢端局長が同会を企画。時短や効率化など、政府が進める働き方改革にも通じる各社の取り組みやアイデアなどが活発に飛び交った。
参加したＮＨＫ横浜放送局技術部部長の高柳由美子さんは「女性管理職同士、同じような思いや悩みを持ちながら仕事に向かっていることを再確認できた」とコメント。北沢区長は「行政もさまざまな取り組みを推進していかなくては」と話していた。
矢端局長は「参加者以外にも多くの女性管理職が活躍している。会を重ね、元気な女性パワーを発信していけたら」と思いを語った。
あいさつする矢端局長
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