麻生区 社会
公開日:2018.05.18
区の企業が制作協力
駅階段に防犯標語を設置
麻生警察署(田中正博署長)はこのほど、振り込め詐欺と自転車盗難の被害防止を呼びかける標語を、新百合ヶ丘駅北口階段に設置した。
同署によると、振り込め詐欺と自転車盗難が多いことが区内犯罪の特徴だという。被害防止策として、多くの人が利用する駅階段に標語を設置することを考案。新百合ヶ丘駅(飯塚公彦駅長)に場所提供を申し入れ、制作はラッピング広告などを手がける(株)アサイマーキングシステム(栗木・浅井大輔代表取締役社長)に依頼した。標語は黄色のフィルムに青色の文字で10段分に書かれている。浅井社長は「素材や、どんな人でも見やすい色、形を工夫した」と振り返る。田中署長は「区民の皆さんからも『目立つね』と好評」と語る。
標語の掲出と同時に、駅校内の行き先案内版に振り込め詐欺のテロップを流し始めた。飯塚駅長は「これからも警察と協力してやっていきたい」と話していた。
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