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麻生区 コラム

公開日:2019.04.26

5月 May
あさおマンスリー
麻生区長  多田貴栄

 里地・里山、農地など緑豊かな自然と、芸術・文化が輝く麻生区は、美しく鮮やかな新緑、心地よい鳥のさえずりなど自然を身近に感じる季節を迎えました。



 自然に親しみながら、緑豊かな名所・旧跡、寺社巡りや区内各地のウォーキングコースを歩けば健康づくりにも繋がり、心身ともにリフレッシュできるのではと思います。



 この他、自然とふれあいながら親子や仲間と楽しめる公園など、区内には魅力あるスポットが多数あります。詳しくは、区のHPから「あさおウォーキングマップ」「あさおグリーンツーリズム」や、区役所で配布している「麻生観光ガイドブック」をご覧頂きたいと思いますが、今月は「新たに整備した散策路」と「区の木である禅師丸柿の原木」をご紹介します。



 多摩市との県境を歩く「多摩よこやまの道」から黒川へ続く緑地には、昨年、樹林地を巡る散策路が新たに整備されました。



 国の登録記念物に指定された樹齢450年と伝えられる「禅師丸柿」の原木は星宿山王禅寺にあり、その近隣には広い芝生広場や富士山が見える展望広場、子どもが遊べる遊具も備えた「王禅寺ふるさと公園」があります。



 また、今年11回目を迎えた「アルテリッカ」では、公演の他に「アート市」や「フードフェス」も開催され、まちの賑わいも楽しめますので、お出かけしてみませんか。

 

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