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震災のリアル 文芸誌に 批評家 藤田直哉さん

文化

掲載号:2019年5月31日号

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「良い作品が出来た」と話す藤田さん
「良い作品が出来た」と話す藤田さん

 日本映画大学の専任講師、和光大学非常勤講師で文芸評論家・批評家としても活動する藤田直哉さん(36)=人物風土記で紹介=がこのほど、東日本大震災を題材にした文芸誌「ららほら」(260ページ・響文社)を創刊した。

 ららほらは震災発生から現在まで、被災地の真の姿を言葉で共有しようと藤田さんが関係者の文章などをまとめたもの。2017年にクラウドファンディングで文芸誌の発行に向けた支援を藤田さんが呼びかけ、100万円以上を調達。創刊にこぎつけた藤田さんは「まずはプロジェクトが達成できたことに安心しています。震災を浮かび上がらせる本になって誇らしく、納得している気持ちもある」と語る。

 完成した同誌は、現地で暮らす被災者4人が震災当時の様子や感じていることを私的に書いた「当事者たち」、被災地で活動するアーティストや映像関係者8人が自身の活動などを綴った「被災地の言葉を集める者たち」などで構成されている。

 「被災地では今、震災をどう感じているのかを知りたかった。今回は全体的に『死』を受け止める内容になっている」と藤田さんは話している。

 ららほらは1200円(税別)でアマゾン等で購入が可能。

創刊された「ららほら」
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